こんにちは、いつもキッチンです。
みなさまサーモンはお好きでしょうか?
数年前から好きな寿司ネタでは常に上位にランクインするほど人気がありますね。
とくに、お子様や女性からの人気が高いように思います。
いつもキッチンでもたくさんのサーモン商品を販売しています。
冷凍なので、好きな時に好きな分量だけ使えるのがとても便利だとリピーターがたくさんいらっしゃいます。
晩御飯やお弁当に入れるとお子様受けがとってもいいそうです(^^)
業務用の冷凍サーモンがはじめての方にもぜひオススメしたいイチオシ商品です!!
サーモンと鮭の違い、ご存知ですか?
冷凍サーモンは「鮮度が気にならない」「下処理がいらない」魚離れの強い味方です!!
魚の処理段階を表す表記、骨なし魚は「トリムC」以上を選んで!!
冷凍サーモンの解凍方法
いつもキッチンのオススメ商品をご紹介!!
業務用冷凍食材をうまく取り入れてバランスのよい食生活を送りましょう!!
サーモンと鮭の違い、ご存知ですか?
「サーモン」と「鮭」とてもよく似ていますが、何が違うかご存じですか?
なんとなく英語読みしていると思っている方、生の鮭をサーモンだと思っている方、実はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
日本で「鮭」といえば、一般的に白鮭のことを指すことが多いです。
さまざまな鮭料理を作れることから、非常に親しまれている種類です。
白鮭は漁獲する時期によって、秋鮭・時鮭(トキシラズ)・鮭児(ケイジ)と呼び方が変わります。
秋鮭は9~11月頃に生まれた川に戻ってくる鮭のことで、大量に漁獲する時期が白鮭の旬の時期です。
時鮭は春~初夏に漁獲される鮭のことで、時季はずれとはいえ、脂が全身にのっているのでとてもおいしい鮭です。
鮭児は秋鮭を漁獲する際に時々獲れる成熟前の鮭で、1万匹に1、2匹しか獲れない非常にレアな白鮭です。
白鮭が発生したのは日本近海だといわれていますが、現在漁獲のほとんどが北太平洋です。河川で孵化した後もほとんど餌をとらず、多くが海へ下るのが特徴です。
また、生まれた川への依存性が低いため、鮭の中ではそのときの環境に順応しやすい最先端の種です。
白鮭は基本的に北太平洋沖でとれたものをいいます。
一方サーモンには種類がたくさんあります。
ピンクサーモンはカラフトマスのことをいいます。天然のマスのことで魚体が小さめなので脂分が少なく、揚げ物、焼き物、缶詰原料にされることが多いです。
アトランティックサーモンは基本養殖のマスで、脂ノリがよく、寿司ネタ、お刺身、焼き物など多種多様に利用されています。
他には、天然ものも多いキングサーモン、鮭と鱒を品種改良し養殖したサーモントラウトなどの種類があります。
養殖魚は基本的に人工的にエサをあげたり、燃料費がかかったりと飼育コストがかかるため販売価格は高くなります。
そのかわり、脂のりがよく美味しく、旬の時期もないため年中食卓にお届けすることが可能です。
冷凍サーモンは「鮮度が気にならない」「下処理がいらない」魚離れの強い味方です!!
近年、私たちの食生活は、健康にいいと分かっていても魚離れが進んでいるのが現状です。これには私たちのライフスタイルの変化も大きく関係していると思います。
働く女性が増えたことで「食材は買いだめするため魚は鮮度が気になる」「魚は下処理や後片付けが面倒」「ゴミの日まで臭いが気になる」などと言った調理する側の事情もあります。
食べる側の魚離れの理由は「骨を取るのがめんどう」が一番の理由ではないでしょうか?
そう、食卓に魚を取り入れる機会が減ったのは「味」ではありません。
みんなお寿司が大好きですし、サラダにサーモンが乗っていると喜びます。
そこでオススメしたいのが冷凍サーモンです。
とくに切り身の骨取り魚はぜひ食卓に取り入れてもらいたい冷凍食材です。
冷凍なので鮮度の心配もありませんし、下処理やシンクの後片付けもいりません、骨が無いものを選べばお年寄りやお子様にも安心して食べていただけますよ。
魚の処理段階を表す表記、骨なし魚は「トリムC」以上を選んで!!
サーモンなど魚の切り身を購入する際に「トリムC」や「トリムE」などの文字を見かけたことはありませんか?
これは魚の下処理の段階を表す表記で、A~Eまであります。アルファベットが進むほど処理も進みます。
骨なし魚と呼ばれるのは「トリムC」以上!!
トリムCは、三枚おろしから中骨、腹骨、カマ、腹部の脂肪、腹ビレ、背ビレ、さらに小骨を取った「皮付き・骨なし」と呼ばれる状態です。(皮まで取ってある状態はトリムE)
こちらを知っておくと、欲しい状態の魚を選びやすいですね。
三枚おろし 腹骨取り |
腹びれ取り 背びれ取り |
小骨取り | ハラス 切り落とし |
皮引き | |
トリムA | 〇 | ||||
トリムB | 〇 | 〇 | |||
トリムC | 〇 | 〇 | 〇 | ||
トリムD | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
トリムE | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
冷凍サーモンの解凍方法
冷凍サーモンを解凍する際、手軽さで電子レンジの解凍機能を使いがちですが、実はあまりオススメではありません。
レンジは温度上昇が急激なので、冷凍サーモンから水分が出て味が落ちてしまいます。
いつもキッチンの冷凍サーモンは冷凍のまま調理できる商品もありますが、解凍する場合は「冷蔵庫で自然解凍」か「包装のまま流水で解凍」をオススメします。
冷蔵庫で自然解凍
使う分の冷凍サーモンを、ラップをかけて冷蔵庫で解凍します。
4~5時間程度、指で押すと少し凹むくらいが目安です。
冷蔵庫で解凍するのは時間がかかりますが、水分が出にくいため味が落ちにくいです。
包装のまま流水で解凍
使う分の冷凍サーモンを袋に入れたまま流水で解凍します。
シーフードを直接水につけると身が縮んでしまいますので注意しましょう。
いつもキッチンのオススメ商品をご紹介!!
①骨取り魚 サーモン 切り身から骨を取りのぞいた商品です。 調理する方にも食べる方にも簡単でいいと大人気!! (おすすめレシピ) 焼き魚、煮魚、バター焼き、ホイル焼き、パスタ |
②寿司ネタ(サーモンスライス) サーモンを薄くスライスした商品で解凍後は生でいただけます。 (おすすめレシピ) 握り寿司、手巻き寿司、サラダ、パスタ 販売中のサーモンスライス 販売中の寿司ネタ一覧はこちら |
③サーモンフライ 冷凍庫から出して油で揚げるだけで出来たてフライが楽しめます。 下ごしらえが要らない時短アイテムです。お弁当にも◎ 冷凍庫の常備品にオススメです。 |
業務用冷凍食材をうまく取り入れてバランスのよい食生活を送りましょう!!
ライフスタイルの変化もあり、食事の準備にかける時間は減少傾向にあります。
冷凍技術の進歩により、加工食品だけでなく、肉、魚、野菜も風味や栄養価を最大限損なわない形で冷凍することが可能になっています。もはや冷凍食材を使いこなすことは、食卓のクオリティを下げずに時短ができる必要なスキルになってきていますね!!
いつもキッチンは常時1000商品以上の品揃え!!
スーパーの冷凍コーナーにはない業務用ならではの商品もたくさんあり、見ているだけでも楽しめます。
こんな食品まで冷凍が!とおどろかれること間違いなしです。
冷凍食材のまとめ買いはぜひ いつもキッチンで!!