こんにちは、いつもキッチンです。
「業務用 冷凍エビ」お料理にお使いでしょうか?
ご家庭やお店で既に使っておられる方からは「美味しい」「便利」「安い」と3拍子揃った大人気の業務用冷凍食材です。
お使いでない方は、おそらく「どう扱えばよいのかわからない」「種類がありすぎて選べない」など、冷凍エビについて知らない部分があり購入を躊躇されているのではないでしょうか?
今回はリピーターが多い、いつもキッチンの業務用冷凍エビについて詳しくご紹介します。
冷凍エビの種類
ブラックタイガーとバナメイエビの特徴
いつもキッチンの業務用冷凍エビは価格も優秀!!
パッケージに書いてある数字はサイズ規格です
無頭エビのサイズ規格
有頭エビのサイズ規格
むきエビと尾付き伸ばしエビ
おすすめ解凍方法
いつもキッチンは冷凍エビも充実のラインナップ!!
業務用冷凍エビの種類
業務用冷凍エビで多いのはブラックタイガーとバナメイエビです。
他にも、車えび、甘えび、芝えび、ボタンエビなど、さまざまな種類の冷凍エビがあります。
また、頭がないものは無頭エビ、頭が付いたままのものは有頭エビ、殻をむいたものはむきエビと呼ばれます。
ブラックタイガーとバナメイエビの特徴
ブラックタイガー
・身が大きくプリッとした弾力がある。
・エビチリ、エビフライにおすすめ
・バナメイエビより高い
バナメイエビ
・口当たりがソフトで甘みがある。
・炒め物、フリッターにおすすめ
・ブラックタイガーより安い
<バナメイエビがブラックタイガーより安い理由>
バナメイエビはクルマエビ科のエビで、病気に対しての耐久性が強く、真水でも育ち、成長スピードも早いです。
ブラックタイガーが養殖期間が6か月なのに対し、バナメイエビは3~4ヶ月と短く、そのぶん早く出荷できます。
ブラックタイガーは、水底を歩いたり、砂にもぐったりして暮らすため、養殖量を増やすには広い面積が必要になります。
一方、バナメイエビは水中に浮いて暮らすため、養殖場をムダなく利用でき、同じ面積でブラックタイガーの3倍の量が飼育可能といわれています。
このような理由で、飼育コストに差があるため価格に違いが出ています。
現在ではバナメイエビがブラックタイガーを抜き、養殖エビの大半を占めています。
いつもキッチンの業務用冷凍エビは価格も優秀!!
いつもキッチンの冷凍エビは価格も優秀です。
業務用スーパー大手コ〇トコで販売されている冷凍生エビと内容を比べてみましょう。
【無頭バナメイエビ(21-25)の購入比較】
コ〇トコ | いつもキッチン | |
商品 | 冷凍生エビ バナメイエビ 21-25 |
冷凍エビ バナメイエビ 21-25 |
内容量 | 908g | 1.8kg |
価 格 | 1,898円 | 2,473円 |
100gあたりの価格 | 209円 | 137円 |
オンラインショップ | × 冷凍エビは販売なし |
〇 |
※コ〇トコオンラインショップでの冷凍食品は一部のみ取り扱い
※2020年11月時点での価格になります。
※為替や原料コストの増減のため、価格は変動する可能性があります。
※価格はすべて税込み
いつもキッチンは送料(¥990)を入れた場合でも、100gあたり¥192です。
コ〇トコの年会費や店舗までのガソリン代を考慮しない場合でも、いつもキッチンの方がお安いですね。
パッケージに書いてある数字はサイズ規格です
冷凍エビでわからないこと第一位はおそらくコレではないでしょうか?
エビの種類の後に、(8/12)などの一般の方にはなじみの無い数字が表記されています。
こちらはエビのサイズについての表記なのですが、数字の見方を説明します。
無頭エビのサイズ規格
規格表示は、世界基準である1ポンド(453.6g)あたりの入尾数で表記されています。
つまり、8/12とは「1ポンド(453.6g)あたり8~12尾入っています」という意味です。
同じ重さに対してですので、数字が小さい方が入数が少ない、つまりサイズが大きいエビということです。
これを知っていれば、購入の際に選びやすいですね。
無頭エビの規格表 | ||
サイズ規格 | 入尾数 4ポンド(1.8kg)の場合 |
およその長さ |
8/12 | 32~48 | 15~17cm |
13/15 | 52~60 | 12~14cm |
16/20 | 64~80 | 11~12cm |
21/25 | 84~100 | 10~11cm |
26/30 | 104~120 | 9~10cm |
31/40 | 124~160 | 8~9cm |
41/50 | 164~200 | 7~8cm |
有頭エビのサイズ規格
規格表示は、総重量1.3kgに対しての入尾数を表しています。
つまり、規格20とは「1.3kgあたり20尾入っています」という意味です。
1.3kgを規格数で割ると、1尾あたりの重さも計算できます。
有頭エビの規格表 | ||
サイズ規格 | 入尾数 | およその長さ |
20 | 20 | 22~25cm |
25 | 25 | 19.5~22cm |
30 | 30 | 18~19.5cm |
40 | 40 | 16~17cm |
50 | 50 | 14~15cm |
60 | 60 | 13~14cm |
むきエビと尾付き伸ばしエビ
むきエビと尾付き伸ばしエビは、あらかじめ殻がむいてあります。
そのため、下処理の時間が削減できる、形がきれいなまま使えるなど便利さで人気があります。
むきエビはパスタやエビチリに、尾付き伸ばしエビはエビフライや天ぷらにオススメです。
規格表示は無頭エビと同じです。
「1ポンド(453.6g)あたりに入っているエビの数で表記」
おすすめ解凍方法
手軽さで電子レンジの解凍機能を使いがちですが、実はあまりオススメではありません。
レンジは温度上昇が急激なので、冷凍エビから水分が出て味が落ちてしまいます。
また、シーフードを流水解凍すると身が縮んでしまいます。
冷凍エビで臭みが気になったことがある方、冷凍エビにあまりよい印象をお持ちではない方は、もしかすると解凍方法の問題かもしれません。ぜひこちらの解凍方法を試してみてください。
冷蔵庫で自然解凍
使う分の冷凍えびを、ラップをかけて冷蔵庫で解凍します。
冷蔵庫で解凍するのは時間がかかりますが、水分が出にくいため味が落ちにくいです。
塩水で解凍
使う分の冷凍えびを、海水に近い塩分濃度(3%)で解凍すると、縮みにくくプリッとした食感になります。
海水に近い塩分濃度(3%)=水1リットルに対し塩大さじ2杯
氷水で解凍
使う分の冷凍えびを密封できる袋に入れて空気を抜き、氷水に沈めます。
袋がすべて氷水につかるようにしてください。
いつもキッチンは冷凍エビも充実のラインナップ!!
リピーターが多い「業務用 冷凍エビ」
今まで使ったことがない方にも、ぜひチャレンジしてほしいオススメ冷凍食材です。
一度使うと便利で冷凍庫のストック食材の仲間入り間違いなしですよ!!
業者の方にも、品ぞろえ、価格ともにご満足いただけるラインナップを取り揃えております。
大量購入も大歓迎!!
業務用冷凍エビはぜひ「いつもキッチン」で!!
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