平日の夕食、気づけば「もうこんな時間…!」みたいな日もありますよね。そんなとき冷凍ラーメンは本当に助かる存在。でも、レンジや表示通りに温めるだけだと「手軽だけど、もうひと押しほしい」と感じることも。
そこでおすすめなのが、鍋で“煮込む”作り方です。麺にスープの旨味がなじみ、具材の出汁でコクが増して、同じ冷凍ラーメンでも「ちゃんと作った感」が出ます。しかも鍋ひとつで完結しやすいので、洗い物が増えにくいのも嬉しいポイントです。
なぜ冷凍ラーメンは「煮込み」がおすすめ?お店の味に近づく理由

麺にスープの旨味が染み込む
麺を別ゆでしてスープを注ぐ作り方は、手早い反面、麺とスープがどこか別々になりがちです。特に忙しい日は、茹で上げのタイミングがズレて「麺だけ先に仕上がってのびる」「スープが薄く感じる」など、地味なストレスも起こりやすいところ。
鍋でスープと一緒に煮込むと、麺が旨味を吸ってくれるので、すすった瞬間に“味の一体感”が出やすくなります。結果として「物足りない」「麺だけ浮いてる感じ」が減り、家でもお店っぽい絡みを作りやすいです。
野菜などの具材から出る出汁でスープが濃厚に
煮込みの良さは、具材の旨味がスープに溶け込むこと。キャベツの甘み、豚バラのコク、きのこの香り…こうした“具材の出汁”が加わると、付属スープだけでは出にくい奥行きが出ます。
さらに野菜を足すことで、見た目も栄養バランスも整いやすいのが助かるところ。カット野菜・冷凍野菜・冷凍きのこを使えば、包丁いらずで準備がラクになります。
鍋ひとつで完成!冷凍ラーメンを煮込んでプロの味にする簡単3ステップ
ここからは具体的な手順です。ポイントは、
①スープを先に整える → ②具材→麺の順で入れる → ③仕上げで香りとコクを足す。
この順番だけ守ると、バタバタしていても味がブレにくくなります。
ステップ1:まずは鍋でスープをしっかり溶かす
まずは鍋選びから。できれば底が広めで、吹きこぼれにくい深さの鍋が安心です。
「スープ・麺・具材が一体で凍っているタイプ」は、最初は弱火〜中火でゆっくり。鍋底にスープが固まっているうちは焦げやすいので、ヘラで鍋底をなでるように時々動かして均一に溶かします。ここで強火にすると、底だけ先に焦げて風味が落ちやすいので要注意。
「スープが別袋タイプ」は、先にスープを温めます。中火で温めて、香りが立ってきたらOK。濃い味が心配な場合は、ここでお湯を少量ずつ足して好みに調整すると失敗しにくいです。
ステップ2:具材と麺を「煮込む」ベストなタイミングを見極める
具材は基本的に火の通りにくい順で入れます。
先に入れる:人参・大根などの根菜、キャベツの芯(薄切り・細切りにすると時短)
後から入れる:豚肉、もやし、ニラ、葉物、冷凍コーンなど
コツは、具材を入れたら“軽くフツフツ”くらいの火加減で煮ること。ぐらぐら沸かすと、野菜が煮崩れたり、麺がのびやすくなります。
豚肉を入れる場合は、アクが出たらサッとすくうとスープがすっきりします。
麺は、具材にある程度火が通って、スープに旨味が出てきたタイミングで投入。ここはパッケージの茹で時間が一番の目安です。
例:茹で時間3分表記なら、麺を入れてから3分前後を目安に、途中で一度ほぐしながら煮込みます。最後に火を止めて1分ほど置くと、余熱で味がなじんで“まとまり感”が出やすいです。
ステップ3:仕上げの「一工夫アレンジ」で香りとコクをプラスする
最後のひと手間で、ぐっと「お店っぽさ」が近づきます。火を止める直前、または盛り付け後に追い調味料を少量。入れすぎると味が変わりすぎるので、まずは控えめがおすすめです。
・ごま油:香ばしさが立って、満足感が上がる
・ラー油:ピリ辛で食欲アップ(子ども用は入れず、大人の器だけ“後がけ”が安全)
・バター:コクとまろやかさが出て、味噌・塩系とも相性◎
・粗挽き黒胡椒/すりごま:風味の引き締め+食感のアクセント
子どもが食べやすいアレンジなら、コーン・チーズ・卵が鉄板です。卵は、煮込みの最後に落としてふたをして1分ほど蒸らすと、半熟っぽく仕上げやすいです(好みで時間調整)。
煮込み調理に最適!おすすめの冷凍ラーメンをとスープをご紹介!
冷凍ラーメンのおすすめトッピング!便利な冷凍野菜やお肉をご紹介
煮込みラーメンが美味しいのは分かっても、お野菜やお肉を切って準備するのが面倒だという方も多いはず。そんな方におすすめなのが、冷凍トッピング食材です。すでにカット済みなので、そのままお鍋に入れるだけ。
ここでは、いつもキッチンおすすめの冷凍トッピング食材をご紹介します!
具材をセットにして凍らせておくと時短&コスパも◎
具材は1食分ずつセットにしてラップで包み、冷凍庫にストックしておくのがおすすめです。使うときは「切る・炒める」を省略できるので、麺とスープを用意して凍ったまま鍋にポンでOK。バタバタしがちな平日でも、手早く“ちゃんと感”のある一杯が作れます。
さらに、小分け冷凍なら使う分だけ取り出せて食材ロスも減るのでコスパ面でも◎。包むときはなるべく平らにしておくと、凍るのも解凍も早くて時短になります。
冷凍ラーメンは「鍋で煮込む」で、冬の冷凍ラーメンがごちそうに!
今回は冷凍ラーメンの美味しい作り方とおすすめ商品をご紹介しました。
具材は火の通りにくい順に入れて、麺は表示時間を目安に仕上げれば失敗しにくいですよ。最後にごま油やバターをちょい足しすれば、家族の「また作って!」もきっと増えるはず。
寒い冬の日こそ、冷凍ラーメンに頼って、鍋とスープ煮込んだ本格的な一品で家族の笑顔を作ってください。























