気候も涼しくなってきて、鍋好きの皆さんには嬉しい季節になってきました。お鍋は手軽でおいしい主婦の味方、だけど毎年こんな声も聞こえてきます。
「家族みんなでお鍋を囲むと、市販の鍋スープだと量が足りない」
「結局いつも同じ味で飽きてくる」
「お鍋が余って食べきれない」
そんなお悩みを解決するために、今回は食材のプロであるいつもキッチンおすすめの鍋スープと、お悩みに合わせたアレンジレシピをご紹介します。この記事を読めば、ご家庭のお鍋がワンランクアップすること間違いなしです!
おすすめ鍋スープ3選とお悩みに合わせたアレンジレシピをご紹介!
麺&鍋大陸 地鶏寄せ鍋スープの素|豊富な食材から集めた旨みを味わえる
本醸造しょうゆベースに魚醤、地鶏がらだし、かつお、昆布、ほたてを加えた風味豊かなスープの素です。寄せ鍋、しょうゆラーメン、うどんすき、かにすき等、様々な料理にも使えます。
もっとおいしくなるアレンジレシピ|白だしで素材の風味を引き立てる
寄せ鍋スープに白だしを小さじ2加えると、魚介や鶏肉の旨みがより際立ちます。〆にはご飯1杯(150g)に溶き卵1個を加えて煮込み、仕上げに刻みねぎをのせれば、やさしい味わいの卵雑炊が完成です。
量が足りないときの継ぎ足しレシピ|白だしと料理酒で旨みが続く
スープが減ってきたときは、水200mlに白だし大さじ1と料理酒大さじ1を混ぜたものを少しずつ加えてください。味が薄まらず、だしの香りとコクをしっかり保ちながら、最後までおいしくいただけます。
余ったときの翌日リメイクレシピ|ツナとオリーブオイルで和風パスタに
残ったスープ200mlにツナ缶1缶とオリーブオイル大さじ1を加えて温め、茹でたパスタ180gに絡めてください。かつおや昆布の旨みがツナの風味と合わさり、あっさりとした中にもコクのある和風パスタになります。
麺&鍋大陸 ごま豆乳スープの素|まろやかな口当たりで野菜もおいしく
豆乳に鶏だし昆布だしを合わせ、すりごまとねりごま、米みそを加えて仕上げた、まろやかでコクがあるスープが人気の商品です。
もっとおいしくなるアレンジレシピ|鶏がらスープでコクがアップ
ごま豆乳鍋スープに鶏がらスープの素小さじ1を足すとコクが出ます。〆にはご飯1杯(150g)とチーズ30gを入れて煮込むと、ごま豆乳チーズリゾットに。ごま豆乳のまろやかさとチーズのコクが溶け合う絶品一皿のできあがりです。
量が足りないときの継ぎ足しレシピ|豆乳・鶏がらスープ・白だしでまろやかさをキープ
無調整豆乳を100ml、白だしを大さじ1、鶏がらスープの素を小さじ1を混ぜたものを、少しずつ足しながら弱火で温めてください。強火で煮立てると分離しやすいので注意しましょう。これで最後までまろやかな味わいを楽しめます。
余ったときの翌日リメイクレシピ|簡単おいしいごま豆乳うどん
先ほど紹介した豆乳リゾットの他にも、冷凍うどん1玉を入れてごま豆乳うどんにすると、翌日の朝ごはんにぴったり。ツルツルの食感に濃厚な旨みは相性抜群です。
すきやきわりした|昆布が味にコクを加え肉のうまさを引き立てる
上質な本醸造しょうゆをベースに、砂糖とみりんの自然な甘み、昆布だしのコクを合わせた万能割り下です。お肉の旨みをしっかり包み込みながら、野菜や豆腐までおいしく仕上げてくれます。家庭ですきやきをするときに「味が決まらない」と感じている方にもおすすめです。
もっとおいしくなるアレンジレシピ|焦がしねぎ&黒こしょうで味に深みを
すきやきを作るときに、まずごま油を少し敷いて、白ねぎを軽く焦がすように焼いてから具材を入れてみてください。ねぎの甘みと香ばしさが割り下に溶け込み、味の深みが増します。仕上げに黒こしょうをひと振りすると、甘辛の味が引き締まって後味にキレが出ます。
量が足りないときの継ぎ足しレシピ|家にある調味料で割り下を再現
割り下が足りなくなったときは、水100mlにしょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、顆粒だし小さじ1/2を混ぜて簡易割り下を作りましょう。煮詰めすぎず、軽くひと煮立ちさせてから少しずつ加えるのがコツです。これでバランスを崩さず味をキープできます。
余ったときの翌日リメイクレシピ|卵とチーズの洋風すきやきドリア
残ったすきやきの汁にご飯を加えて軽く煮詰め、耐熱皿に盛ります。そしたら、溶き卵1個を上からまわしかけ、ピザ用チーズをたっぷりのせてトースターで焼くだけ。ふんわり卵に甘辛いタレとチーズの塩気がマッチした「洋風すきやきドリア」の完成です。
いろんな味を楽しめる、鍋スープを一挙ご紹介!
つけだれで味変!おすすめのつけだれをご紹介
つけだれは、お鍋の味を変化させる便利アイテムです。実は、鍋スープとの相性を意識して選ぶと、いつものお鍋がもっとおいしくなります。それぞれの特徴や使い所を見ていきましょう。
ポン酢であっさり、具材の味を楽しむ

ゴマだれで濃厚な味にアクセントを

白だしで繊細な風味を引き立てる

かに鍋や魚介鍋など、素材の繊細な風味を活かしたい鍋に最適です。だし本来の旨みが凝縮されているので、余った鍋スープの味をより一層引き立ててくれます。様々な料理のベースとして使える万能調味料なので、一家に一本ストックがあると便利ですよ。
おすすめ鍋スープで、新しいお鍋の楽しみ方を見つけよう!
この記事では、鍋スープを最後までおいしく楽しむための、選び方や活用法、そしてリメイクレシピをご紹介しました。「量が足りない」「使いきれない」「味がマンネリ化する」といった悩みは、ちょっとしたアレンジで意外と簡単に解決できます。
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今年はいつもと違った楽しみ方で、いろんなお鍋を満喫してください!























