こんにちは、いつもキッチンです!飲食店の仕込みはもちろん、忙しいご家庭の夕飯にも役立つ冷凍ストックといえば――やっぱり「業務用冷凍エビ」。当店で取り扱う業務用冷凍エビは、味・コスパ・使いやすさのバランスが良く、リピーターも多い大人気食材です!
とはいえ、エビの種類やサイズ、解凍の仕方など、最初は「正直ちょっとややこしい」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、ブラックタイガーやバナメイエビの違い、サイズ規格、正しい解凍方法までを徹底解説。
初めての方でも迷わず選べるよう、選び方のポイントもご紹介します!
業務用冷凍エビの種類について
ブラックタイガーとバナメイエビの特徴
いつもキッチンの業務用冷凍エビはコスパがいい!!
ご購入者様の声!口コミをチェック!
Pickup!おすすめ商品
商品パッケージに書いてある数字はエビのサイズ規格です
無頭エビのサイズ規格
有頭エビのサイズ規格
むきエビと尾付き伸ばしエビ
冷凍エビのおすすめ解凍方法
冷凍エビを使った絶品調理レシピ
いつもキッチンは冷凍エビも充実のラインナップ!!
業務用冷凍エビの種類について
業務用冷凍エビとして多く扱われているのは、ブラックタイガーとバナメイエビです。他にも、赤エビ、車えび、甘えび、芝えび、ボタンエビなど、さまざまな種類の冷凍エビがあります。
また、エビの加工状態によっても呼び方が異なります。
- 頭がないものは無頭エビ
- 頭が付いたままのものは有頭エビ
- 殻をむいたものはむきエビ
- 殻をむき、尾を残して身を伸ばしたものは尾付き伸ばしエビと呼ばれます。
ブラックタイガーとバナメイエビの特徴
よく使われているのは「ブラックタイガー」と「バナメイエビ」。
この2つ、どちらも人気ですが、食感や価格にけっこう違いがあるんです。
ブラックタイガー
・身が大きくプリッとした弾力がある。
・エビチリ、エビフライにおすすめ
・バナメイエビより高い
バナメイエビ
・口当たりがソフトで甘みがある。
・炒め物、フリッターにおすすめ
・ブラックタイガーより安い
<価格はブラックタイガーよりもバナメイエビが安い傾向にあります>
バナメイエビが比較的安価な理由としては、病気への耐久性が高く、真水でも育ち、成長スピードが早い(ブラックタイガーの養殖期間6ヶ月に対し、バナメイエビは3~4ヶ月)ことが挙げられます。
また、バナメイエビは水中に浮いて暮らすため、同じ面積でブラックタイガーの約3倍の量を飼育できるなど、養殖コストに差があるため価格に違いが出ます。現在では、養殖エビの大半をバナメイエビが占めています。
いつもキッチンの業務用冷凍エビはコスパがいい!!
いつもキッチンの冷凍エビは価格も優秀です。
人気の業務用スーパー大手コ〇トコで販売されている冷凍生エビと内容を比べてみました!
【無頭バナメイエビ(21-25)の購入比較】
コ〇トコ | いつもキッチン | |
商品 | 冷凍生エビ バナメイエビ 21-25 |
冷凍エビ バナメイエビ 21-25 |
内容量 | 908g | 1.8kg |
価 格 | 2,698円 | 3,780円 |
100gあたりの価格 | 297円 | 210円 |
オンラインショップ | × 冷凍エビは販売なし |
〇 |
※コ〇トコオンラインショップでの冷凍食品は一部のみ取り扱い
※2025年6月時点での価格を記載。
※為替や原料コストの増減のため、価格は変動する可能性があります。
※価格はすべて税込み
いつもキッチンは送料(¥1,133)を入れた場合でも、100gあたり約¥273です。
コ〇トコの年会費や店舗までのガソリン代を考慮しない場合でも、いつもキッチンの方がお安いですね!
送料を入れてもこの差!しかも自宅まで届くので、ガソリン代や買い出しの手間も省けて、結果的にかなりお得なのではないでしょうか。
ご購入者様の声!口コミをチェック!
無頭バナメイエビは、ほかのスーパーと比べても100gあたりの価格がかなり安かったです。
この量でこの値段なら、買って損はないなと思いました。
冷凍エビは今回が初めてでしたが、塩水で解凍したら食感がプリッとしていて驚きました。
生臭さも気にならず、これはまた使いたいと思います。
ブラックタイガーはバナメイよりちょっと高めですが、その分サイズが大きくて食べ応えがあります。
うちはエビフライのときはいつもこちらにしています。
Pickup!おすすめ商品
商品パッケージに書いてある数字はエビのサイズ規格です
無頭エビのサイズ規格
冷凍エビのパッケージには数字が記載されているのはご存じでしょうか?この数字は、エビのサイズ規格を示していて、1ポンド(約454g)あたりの尾数を表しています。
例えば、「21/25」であれば、1ポンドあたり21尾から25尾入っていることを意味しています。数字が小さいほど、エビのサイズは大きくなります。
これを知っていれば、購入の際に選びやすいのではないでしょうか!
無頭エビの規格表 | ||
サイズ規格 | 入尾数 4ポンド(1.8kg)の場合 |
およその長さ |
8/12 | 32~48 | 15~17cm |
13/15 | 52~60 | 12~14cm |
16/20 | 64~80 | 11~12cm |
21/25 | 84~100 | 10~11cm |
26/30 | 104~120 | 9~10cm |
31/40 | 124~160 | 8~9cm |
41/50 | 164~200 | 7~8cm |
有頭エビのサイズ規格
有頭エビの規格表示は、総重量1.3kgに対しての入尾数を表しています。つまり、規格20とは「1.3kgあたり20尾入っている」という意味です。
1.3kgを規格数で割ると、1尾あたりの重さも計算できますよ!
有頭エビの規格表 | ||
サイズ規格 | 入尾数 | およその長さ |
20 | 20 | 22~25cm |
25 | 25 | 19.5~22cm |
30 | 30 | 18~19.5cm |
40 | 40 | 16~17cm |
50 | 50 | 14~15cm |
60 | 60 | 13~14cm |
むきエビと尾付き伸ばしエビ
むきエビと尾付き伸ばしエビは、あらかじめ殻がむいてあります。そのため、下処理の時間が削減できる、形がきれいなまま使えるなど便利さで人気があります。
規格表示は無頭エビと同じです。
「1ポンド(453.6g)あたりに入っているエビの数で表記」
冷凍エビのおすすめ解凍方法
手軽さで電子レンジの解凍機能を使いがちですが、実はあまりオススメではありません。レンジは温度上昇が急激なので、冷凍エビから水分が出て味が落ちてしまいます。
また、シーフードを流水解凍すると身が縮んでしまいます。
冷凍エビを使って「臭みが気になる」「食感がイマイチだった」という方は、解凍方法に問題があったかもしれません。ぜひこちらの解凍方法を試してみてください。
冷蔵庫で自然解凍
使う分の冷凍エビにラップをかけて冷蔵庫で解凍します。時間がかかりますが、水分が出にくいため味が落ちにくいというメリットがあります。
塩水で解凍
海水に近い塩分濃度(3%、水1リットルに対し塩大さじ2杯が目安)の塩水で解凍します。エビが縮みにくく、プリッとした食感になります。
氷水で解凍
使う分の冷凍エビを密封できる袋に入れて空気を抜き、袋ごと氷水に沈めます。袋がすべて氷水につかるようにしてください。
冷凍エビを使った絶品調理レシピ!
エビのチリソース炒め(エビチリ)
材料:冷凍エビ、長ねぎ、にんにく、しょうが、ケチャップ、豆板醤、酒、砂糖、酢、片栗粉
作り方:
-
エビを解凍し、塩水で洗ってから片栗粉をまぶす。
-
フライパンでエビを軽く焼き、一旦取り出す。
-
にんにく・しょうが・長ねぎを炒め、調味料を加えてチリソースを作る。
-
エビを戻して絡め、ひと煮立ちさせたら完成。
エビピラフ
材料:冷凍エビ、玉ねぎ、にんじん、米、コンソメ、塩、こしょう、バター
作り方:
-
炊飯器に洗った米、みじん切りの野菜、調味料、水を入れる。
-
上に解凍したエビをのせ、通常通り炊く。
-
炊き上がったらバターを加えて全体を混ぜる。
エビとアボカドの豆腐サラダ
材料:冷凍エビ、アボカド、豆腐、レタス、トマト、オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょう
作り方:
-
エビを解凍してゆでる。
-
アボカドとトマト、豆腐は一口大にカット。
-
レタスとともに皿に盛り、エビをのせる。
-
オリーブオイル+レモン汁+塩こしょうのドレッシングをかけて完成。
いつもキッチンは冷凍エビも充実のラインナップ!!
冷凍エビは、下処理済みの商品を選べば、仕込み時間を大幅に短縮できます。また、賞味期限が長いのも魅力です。必要な分だけ取り出して使えるので、経済的にも便利です。
「いつもキッチン」は、業者の方はもちろん、一般のご家庭でもお使いいただけるよう、さまざまな容量の商品を取り揃えており、大量購入も大歓迎です。
業務用冷凍エビ!まだ使ったことがない方は、ぜひ一度お試しください!